横浜市役所の医療技官が、人材派遣会社「エールスタッフ」から便宜を図る対応の見返りに現金等を受け取ったとして贈収賄事件の容疑者として逮捕されました。
この記事では、事件内容、六車容疑者の顔写真や経歴、事件の要因となった便宜内容について調べていきたいと思います。
調査してみたので早速見てみましょう。
事件内容
2019年 横浜市設置の救急電話の相談センターをめぐる際に、業務受託会社である「エールスタッフ」に便宜を図り、現金約190万円相当を受け取り、横浜市医療政策課の救急医療技官 六車崇容疑者が贈収賄事件として逮捕されました。
同課の別事件の操作中に発覚したようです。
また、エールスタッフ社長、北瀬真之亮容疑者も逮捕されて現在も認否を調査中のようです。
受け取った詳しい謝礼については以下のようです。
謝礼として、横浜市内で3回にわたり現金計約142万円を受け取った疑い。また同5~10月ごろ、同社が契約したクレジットカードや自動料金収受システム(ETC)カードを445回にわたり計約46万円分を利用するなどした疑いも持たれている
https://nordot.app/924297376271679488?c=899922300288598016
六車崇容疑者の顔写真は?
六車崇容疑者の顔写真は現状まだ公開されておりません。
まだ認否が明らかになっておらず現在捜査中のようです。
六車崇容疑者の経歴は?
経歴を調べた所、六車崇容疑者は、横浜市立大学の助教として市の救急電話の相談センターに助言を行う仕事をしていたようで、18年に市の医療政策課の救急医療技官として出向したようです。
同課では責任者を任されていたようで、全ての判断は六車容疑者に委ねられていた可能性が高いです。
六車崇容疑者が行った便宜内容とは?
贈収賄が起きた要因である、【エールスタッフへの便宜】についてまだ詳細はあかされておりません。
調査した所、エールスタッフは横浜市の業務委託を任され年間2億5千万円の委託費が支払われていたようです。
救急センター業務責任者だった六車崇容疑者が判断を決めていた可能性が高いため、救急電話対応について委託会社であるエールスタッフを優先的に扱い、裏で賄賂を受け取っていた可能性がありますね。
現在も兵庫県警と神奈川県警が合同捜査中で、詳細が分かり次第発信していきたいと思います。