東京都杉並区役所の職員である市川直央容疑者が暴力団からみで住民の個人情報を漏洩したとして逮捕されました。
暴力団が絡んでいるとのことで、これにより住民の生活に危機が及ぼされると大変なものですね。
杉並区役所職員・市川直央が個人情報漏洩
市川容疑者は、去年4月と今年2月、住民基本台帳ネットワークにログインして個人情報を30代の男らに漏洩した疑いがもたれています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a44316fe19ded83e888149d7b35ad34db1932b14
住民基本台帳ネットワークとは、住民の指名、住所、生年月日などの個人情報をデータ化し全国の行政機関がオンラインで本人確認できるようにした仕組みのことです。
これにより漏洩された側は個人情報が丸わかりとなり何かの悪用につながる危険性が一気に高まります。
暴力団が背後に!? 動機は?
今回の件で暴力団組織が背後に関与していることが明らかとなりました。
動機の可能性としては
- 職員が暴力団に何か弱みを握られて脅されて犯行に及んだ
- 職員がお金欲しさで個人情報を渡した。
です。
1であっても許されることではないですが、お金欲しさに個人情報を流したとなると罪が重いものです…
警察にはしっかりと犯行動機を調べてもらいたいものです。
市川直央容疑者の顔や経歴は?
市川直央容疑者の顔写真については以下のように公開されてました

引き続き調査していきたいと思います。
世間の声 |暴力団に個人情報が渡る危険性について
今回の件で、暴力団につながったことによる危険性を訴えるコメントが多く見られました。

逮捕しようが、漏洩した情報はどうすることも出来ない
情報が悪用されないことを祈ります。

売った相手がDVとかだとそれによって命を脅かされる可能性もあるからしっかり調査して欲しい

大体オレオレ詐欺のリストを集めるために使われそうなので高齢者に注意を向けて欲しい

管理を怠っていたのだろうか