国立がん研究センターの収賄容疑で放射線技師部長である麻生智彦容疑者と、医療機器システム会社「メディカルクリエイト」前代表の岡部幸夫容疑者が逮捕されました。
岡部幸夫容疑者は自社のシステムの採用を有利にすすめるよう麻生智彦容疑者に協力してもらった謝礼に約100万円相当の電子危機を受け取りました。
この記事では医療機器システム会社「メディカルクリエイト」前代表の岡部幸夫容疑者について調査しました。
事件内容
国立がん研究センター中央病院(東京)の医療機器の調達を巡り、業者からタブレット端末など(計約97万円相当)を受け取ったとして、神奈川県警は5日、収賄の疑いで同病院放射線技術部長の麻生智彦容疑者(56)=埼玉県上尾市=を逮捕した。また贈賄の疑いで医療システム開発会社「メディカルクリエイト」前社長の岡部幸夫容疑者(65)=広島市西区=を逮捕した。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/223330
麻生容疑者の課では放射線関係の機器やシステム導入の決定権を持っていたため、そこの部長である麻生容疑者に岡部容疑者はコンタクトをとったわけです。
研究機関では各部門のトップに決定権が集まってしまうため、トップが決めると部下は必要なものとして準備をする形になってしまうため、権力の分散が今回の事件防止に繋がったことでしょう。
まだ容疑の認否が明らかにされてないので、公開され次第書き足していきます。
岡部容疑者についての情報 (名前 顔写真)
岡部容疑者の情報について、調査してみたもののまだ公開されておらず、会社の公式ホームページでも謝罪文のみが公開されてある状況でした。
まだ容疑の認否が明らかにされてないので、公開され次第書き足していきます。
メディカルクリエイト社について
岡部幸夫容疑者が前代表として勤めていたメディカルクリエイト社
こちらは主に放射線業務における効率化、管理するシステム開発を専門にする会社です。
放射線治療患者のカルテや被ばく量管理などを専門にしており、今後の放射線治療業務になくてはならない存在ですのでメディカルクリエイト社は事件とは話して考えるべきです。
あくまで麻生容疑者と岡部容疑者の間で行われた事であり、メディカルクリエイトは健全な会社であります。
世間の声

将来に役立つ技術を持ってたわけだから普通の営業で採用してもらえなかったんだろうか?

収賄容疑で放射線研究が遅れてしまうのは勿体なさすぎる…

他のぶもんでもあるのだろうか。

100万円の謝礼で採用してほしいと頼まれたかなぁ
気になる
まとめ
この度はメディカルクリエイト社の前代表である岡部幸夫容疑者について調査しました。
国立がん研究センターの放射線部門という未来を担うトップが収賄容疑で逮捕されるのは悲しい事です。
メディカルクリエイト社の製品等を調べた所、今後の放射線業務の効率化に役立ちそうな技術で日本のがん治療に奮闘していだきたいと感じるものです。