2022年7月27日 ABEMAのマッドマックスTV論破王で論破王ひろゆきと、ラッパーのDOTAMAさんがディベート対決をして話題となりました。
今回は、呂布カルマVSひろゆきの意思を引き継ぐ形で行われたディベート内容をまとめてみました
ディベート内容は?
ディベート内容は【ラップはダジャレ or ダジャレではない?】です。
このテーマをDOTAMAさんが選んだのは、DOTAMAさんがラップでよく言われるこの大命題について自分なりの見解を話したいとのことで選んだようです。
フリースタイルで数々の勝利を手にしたDOTAMAさんだからこそ、ラップとダジャレは違うものという譲れない意見があったのでしょう。
DOTAMAの経歴とは?
DOTAMAは現在37歳で、数々のフリースタイルラップで、数々のMCバトルに出場しては優勝しています。
高校卒業後にホームセンターで働きながらヒップホップ活動を重ねる生活を10年近くしていたようです。
27歳でラッパー1本で活動することを決め、数々のMCバトルに出場して勝利を手にしていったようです。
DOTAMAのラップ時の特徴としては、よく見るラッパーとは違う「メガネにスーツ」という真面目系な見た目です。
しかし、その見た目とは逆に頭の切れるフリースタイルラップを繰り広げる姿には驚きを隠せません。
勝敗は?
勝敗はDOTAMAさんの勝利となりました
ディベートでは

ラップは反復音楽
ダジャレは一文で終わってしまって音楽表現ではない
と始め

音楽表現ではない が分からなかった
芸人が音楽と言葉を載せてネタをやるのは違うのか?

芸人さんはお笑いとしてやっている
だから音楽表現ではない

だれがやるかでラップかどうか決まるのか?

ではないですね….
から議論が始まりDOTAMAが劣勢な雰囲気が現れてきました。
その後も

一般人が聴いた時にどうやって判断するんですか?
と畳み掛け、見た所DOTAMA劣勢という感じが強くなっていました。
しかし、審査員の判定結果は
ひろゆき1票、DOTAMA3票となりDOTAMA勝利となりました。
判定理由としては

DOTAMAは【ダジャレは一文で終わり音楽表現ではない】と言う定義づけが明確
ひろゆきはダジャレとラップを同一視出来る説明がなかった
という点がDOTAMA優勢のようでした。
SNSの反応
DOTAMA勝利と出た時、DOTAMAさんも首をかしげていて「あれ?」と言う様子でした。
それに関してはSNSでも話題となり、みんなの声を見てみますと
このように視聴者もDOTAMA劣勢と感じる様子はあったようです。
今回はDOTAMA勝利となりましたが、納得はしきれていない様子だったのでまた別の機会に議論を見たいものですね!