イオンモール旭川の工事で、準大手ゼネコン「西松建設」の所長が不正会計を行い諭旨解雇処分を受けた件が話題となりました。
世間では業界ならではの圧力のこともあってか所長への同情の声や、経営体制の疑問の声が上がっております。
早速まとめてみました。
世間の声|所長への同情の声
今回のこの事件では、所長は被害者だという擁護するコメントが多いです。見ていきましょう。

所長だけが悪いわけじゃない
赤字を会社言えない体制がいけない

所長だけに責任転嫁はよくないと思う

所長は多分もとはいい人だと思います

行動は良くなかったけどいい人なんだと思う
世間の声|ゼネコン業界、経営体制への疑問
ゼネコン業界では、上層部が赤字覚悟で仕事を取ってきて、現場の所長に責任を押し付け糾弾するという体制が多いようで、これでは赤字を報告しにくい企業体制を作った西松建設に疑問が湧いているようです。

経営上層部の判断ミスであり、所長が責任を追う必要性はないはず….

これは業界の問題だと思う

これは所長だけでなく会社の問題でもあると思う….
まとめ
ゼネコン業界赤字覚悟で所長に責任を負わせる体制、所長は下請けを守ってあげたいと思っての不正会計
これを見ると所長の責任だけでなく経営体制にも問題がありそうですね