50周年企画として「命の博物館」が盛況の独楽動物園。同園に勤務する動物ふれあい部門を担当している赤根柚美さんとチンパンジー担当の楠野香也さんの2名が、来月から2ヶ月間、西港水族館に研修に行くことが決まった。
担当はフンボルトペンギンで、西港水族館の館長、葛西修一さん自らが指導にあたる。同水族館の飼育員の話によれば、葛西館長はペンギンマニアとして有名らしい。
繁殖が進めば、いずれは独楽動物園に群れで分けることも視野に入れている模様。ただしその繁殖には飼育下ゆえの難しい面もあり、葛西館長はその解決のヒントを楠野さんたちに期待している節もある。
河野(177) イブニング
ZOOKEEPER, 青木幸子
来春オープン予定の北未動物公園の目玉として、ヤマネスカイウェイが発表された。元々は自動車用の直通道路だったものを転用する。
ヤマネは特別天然記念物で、小さなリスのような姿をしており、夜行性の動物です。冬眠するほ乳類としても有名で、原生林にしか生息できないと言われている。
今回、北未動物公園は環境体験型の動物園として独楽山のふもとに移転するにあたり、現地調査を行なったところ、直通道路が原生林を分断していることがわかった。そこで「ヤマネに道を返そう」と、このヤマネスカイウェイという行動展示を実現した。
また、夜行性のヤマネを観察できるように、北未動物公園では宿泊施設をセットにした「ヤマネ夜間観察(ナイトツアー)」を計画している。
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ZOOKEEPER, 青木幸子
独楽動物園に勤務する飼育係、楠野香也さんが、女性として初めてアフリカゾウ「大」の主担当になることが決まった。
これまでは嘱託の飼育係として、すでに引退していたシゲさんが面倒を見ていたが、楠野さんに引き継いでほしいと打診した。ゾウ担当の丹波さんと、獣医の辰未さんもこれを支持した模様。熊田園長も承認した。
このところ大はストレスがたまり暴れることが多くなっていたが、その原因が飛蚊症であることを楠野さんが突き止めたのがそのいきさつで、相手の社会的地位を読むと言われるアフリカゾウの大からも楠野さんは認められた様子。
ただし大は高齢のため、余命は数年と目される。
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