世界最強の海賊、“白ひげ”エドワード・ニューゲートさんがついに動いた。
海軍元帥であるセンゴクさんの策略により、白ひげ海賊団傘下の海賊団のひとり、スクアードさんが謀反を起こしたことから、短期決戦を狙っての動きと思われる。
スクアードさんによれば、エドワードさんと海軍の間には密約が結ばれ、傘下の海賊団を生贄に捧げたことが許せなかったとのこと。
それが真実かは未確認だが、エドワードさんはスクアードさんの不意打ちによって致命傷を負い、海賊団の中にも動揺が走ることに。
対するエドワードさんも事態の収拾を図るため、グラグラの実の能力を発動。海賊団を取り巻く氷塊を破壊し「海賊なら信じる者は自分で決めろ」と檄を飛ばし、決着に向け自ら戦いの中心部へと動き出していったようだ。
はたして、これがどちらにとっても最後のカードになるのか? 手負いとはいえ、世界最強の男がついに動き出したことにより、海軍側にも緊張が走っている。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
ONE PIECE, 尾田栄一郎
海軍VS海賊の大一番、ついに海軍側の切り札が登場した模様。
その切り札とは人間兵器「パシフィスタ」の大軍勢。
「パシフィスタ」とは、海軍に所属する天才科学者Dr.ベガパンクがバーソロミュー・くまさんをモデルに作りだした「人間兵器」で、その肉体は鋼鉄以上の硬度を持ち、口と掌からは黄猿さんのレーザーを再現した、金属をも溶かすレーザーを発射することが可能と、強力な戦闘力を有している。
以前、シャボンディ諸島では3体のパシフィスタが確認されていたが、今回はそれ以上の数のパシフィスタが投入されたようだ。
現在、正確な数は把握できてはいないが、1体で億越えの賞金首に匹敵する力を持つパシフィスタの大群に、戦局が大きく動くことは間違いないだろう。
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ONE PIECE, 尾田栄一郎
モンキー・D・エースさん奪回に向け、白ひげ海賊団と戦闘を開始した海軍総本部だが、その最大戦力ともいえる王下七武海が真っ二つに割れ、同士討ちを始めている。
反旗を翻したのは、魚人海賊団のジンベエさんと海賊女帝ボア・ハンコックさん、そして元王下七武海のバロック・ワークス社長サー・クロコダイルさん。さらに直接戦闘に参加してはいないものの、召集の命令を無視、インぺルダウンに侵入した黒ひげ海賊団マーシャル・D・ティーチさんの4名。
それぞれに思惑はあるものの、海軍最大戦力である王下七武海が割れてしまってはエースさん死守の戦力が大幅ダウンとなってしまうのは間違いない。その上、白ひげ海賊団側には麦わら海賊団のモンキー・D・ルフィさん、革命軍幹部のエンポリオ・イワンコフさんと強力な援軍も駆けつけている。
現在のところ、海賊側が有利と思われる状況だが、果たしてこのまま海賊側がエースさん奪回を成功させるのか? それとも海軍総本部に逆転の秘策が用意されているのか?
海軍VS海賊の大一番はまだまだ予断を許さない状況である。
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海軍vs白ひげ海賊団という大海賊時代最大規模の戦いに、モンキー・D・ルフィさんらが文字通り「降臨」した。
というのもルフィさんらの侵入方法は、湾内での戦いを通り抜け、上空数千メートルから降ってくるという、型破りな登場。
さらにルフィさんら一行には元七武海が2名、革命軍幹部など非常に強力なメンバーで構成されており、白ひげ海賊団にとっては非常にありがたい援軍となっている。
現在までのところ、戦いは湾内に侵入を進めている白ひげ海賊団有利に見えるが、海軍側にも何かしらの作戦が進行している模様。
果たしてルフィさんらはエースさん奪回の切り札となるのか? 海軍側も動きを見せていることもあり、何かしらの大きな動きがあることは間違いないだろう。
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最強の海賊団、白ひげ海賊団と海軍総戦力の戦いに早くも大きな動きが起こった模様。
白ひげ海賊団傘下のひとり、「国引き伝説」を持つ、魔人オーズの末裔であるリトルオーズJr.さんが戦闘から脱落した。
どうやらリトルオーズJr.さんはポートガス・D・エースさん奪回に勇み足を踏んだのか、単独で海軍の真っただ中に突入、処刑城への突破口を開いたものの、その代償は大きく、七武海の攻撃を受け戦闘不能と陥ってしまったようだ。
巨人族の倍を遥かに超える巨体を持つ、リトルオーズJr.さん脱落は白ひげ海賊団にとって手痛いダメージだが、その巨体によって突破口を開いたことにより、白ひげ海賊団の多くが湾内への侵入に成功、陸上戦が始まった。
これにより、戦闘が新たな局面を迎えることになり、戦いはますます激化の一途をたどることになるだろう。
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ポートガス・D・エースさんの処刑を巡り、対峙を続けていた海軍本部と白ひげ海賊団が開戦に踏み切った模様。
まず動いたのは、白ひげ海賊団船長のエドワード・ニューゲートさん。
エドワードさんは地震を操る「グラグラの実」の能力者。大気に拳を叩きつけ海面を揺り起こす「海振」によって、津波を引き寄せた。
世界最強の海賊と言われるだけあってそのスケールも大きく、その波の高さは海軍本部を裕に飲み込む大津波。
この津波をきっかけに海軍総戦力と世界最強の海賊団がついに激突、世界中が見守る中、ついに開戦の火ぶたが切って落とされた。
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世界最強の海賊、そして現時点で最も「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」に近い男とされる「白ひげ」ことエドワード・ニューゲートさん。その白ひげがついに海軍本部に突入、一触即発の事態に陥っている。
処刑場であるマリンフォード入口を固める海軍をくぐり抜け、王下七武海や海軍大将が見守るマリンフォード湾内に突如として現れたエドワードさん、そのひとりひとりが海賊一個師団に匹敵するといわれる14人の隊長を引き連れ、早くも宣戦を布告。
さらに、その配下である43もの海賊団もマリンフォードに詰めかけており、マリンフォード内外にて戦闘が開始されるのも時間の問題だろう。
世界最強の海賊と海軍全ての戦力の激突、大海賊時代最大規模の戦闘に世界中の注目が集まっている。
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伝説の海賊王、ゴールド・ロジャーさんに隠し子がいたことが発覚した。
その隠し子とは海軍本部「マリンフォード」にて処刑執行を待つ身となっているポートガス・D・エースさん。彼の処刑まであと3時間をきったところで、全世界にとんでもない情報が発表されたこととなった。
発表をした海軍元帥センゴクさんによると、エースさんの母親は海賊王の息子として海軍に命を狙われているエースさんをかばうため、本来10か月の妊娠期間を20カ月まで伸ばし、己の命と引き換えにエースさんを産み落としたとのこと。
今のところ、エースさん、およびエースさんの育ての親であるモンキー・D・ガープさんはこのことを認めていないようだが、その表情からはこの情報の真実味が見て取れた。
はたしてこの発表は本当のものなのか? 続報が待たれるところである。
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インペルダウンを脱獄したモンキー・D・ルフィさんら一行だが、ここにきて「バラバラの実」の能力者、道化のバギーさんを中心にバギー海賊団として生まれ変わったようだ
というのも、今回の脱獄の目的はルフィさんの兄である、ポートガス・D・エースさんを救出するためのものであり、脱獄後は海軍本部へと連行されたエースさんを追いかけようとするルフィさんらと、このまま逃げてしまいたい囚人らの間で亀裂が生まれてしまっていた。
そんな中、バギーさんが海賊王ゴールド・ロジャーの元クルーであり、「四皇」赤髪のシャンクスさんの兄弟分ということが発覚。囚人たちはそのバギーさんを中心に船の強奪を求めたところ、バギーさんは囚人たちを一喝。「今こそ白ひげ海賊団を倒し、海賊王を目指せ!」と呼びかけた。
このバギーさんの激により脱獄囚たちはひとつにまとまり、バギー海賊団として海軍本部を目指すことを決定。海軍、王下七武海VS最強の海賊たちの戦いへの参戦ということで、バギーさんに一世一代の活躍のチャンスが迫っている。
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インペルダウン史上に残る大脱走劇についに幕が下りた。
今回の暴動騒ぎで脱走に成功した囚人数は241人、今まで脱走者を許したことのないインペルダウンにてこの人数は致命的と言わざるを得ないだろう。
また、この大脱走劇にはその身を犠牲にして脱獄を成功させた影の立役者がいる模様。その人物とはMr.2 ボン・クレーさん。ボン・クレーさんは「マネマネの実」の能力により署長であるマゼランさんに変身。看守たちを騙し「正義の門」を解放、囚人達を外界へと解き放った。
仲間のため、死を覚悟でインぺルダウンに残ったボン・クレーさん。その雄姿はインぺルダウンの歴史だけではなく、海賊たちの心にも残ることは間違いないだろう。
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