姫川勉、乱入者を破り堂々優勝
2008/07/09
[餓狼伝]
地上最強を決める空手道選手権「北辰館トーナメント」。その決勝戦を制したのは姫川勉さん(北辰館)。試合終了直後に乱入者が現れるなど、トラブルもあったが、その乱入者も退け、姫川さんが堂々の優勝を果たした。
決勝戦直後、舞台に乱入したのは藤巻十三さん(竹宮流)、藤巻さんは殺人の容疑で現在も全国指名手配中であるが、以前から姫川さんとは因縁があったらしく、我慢できずに乱入したと思われる。
観客たちはその乱入者を歓迎し、大会主催者側も認めたため、警官に包囲されての異例の試合が開始された。
試合は、終始藤巻さんが姫川さんを追い詰めており、決勝戦までノーダメージで勝ち上がってきた姫川さんが自らの舌を噛み切ってまで意識を保つ場面や、お互いが激しく打ち合うような激しい場面も見られるなど観客は大いに沸いた様子。
だが、最終的には飛び蹴りを放った藤巻さんに対し、姫川さんのカウンターがヒット、そのまま地面に藤巻さんを打ちつけ勝負が決まった。
試合終了直後は観客たちの歓声により武道館全体が震え、思わず審判までもが拍手をしてしまった場面も見られ、トーナメントとは無関係の特別試合とはいえ、本日の大一番だったといえよう。
また、今大会の優勝者には北辰会館の松尾象山館長とのエキシビジョンマッチが予定されているが、姫川さんは立っているのもやっと、というような状態のため続行が危ぶまれている。






