横浜アリーナで行われているダブルタイトルマッチ(世界ミドル級・東洋太平洋フェザー級)で、セミファイナル10回戦の2試合目が行われた。
同じ鴨川ジム所属の木村選手の雪辱を果たすべくリングインした青木勝選手は、1ラウンド開始から激しい打ち合いを展開するもの、ラウンド中盤以降は逃げのボクシングに終始し、結果10ラウンド判定負けを喫した。
有力ジムの中堅選手がふたり続けて敗れるという波乱と、その試合内容に会場ではブーイングが巻き起こった。
メインイベント1試合目に出場する、宮田一郎選手も元同門なだけに、試合開始前から会場は不安に包まれている。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
はじめの一歩
横浜アリーナで行われているダブルタイトルマッチ、世界ミドル級・東洋太平洋フェザー級で、セミファイナル10回戦に出場した木村達也選手(東京・鴨川)は、5ラウンド途中に起こった偶然のバッティングによる出血で、判定負けを喫した。相手はフィリピンの6位選手。
4ラウンドまでのポイントでは大幅なリードを許したものの、試合巧者な木村選手だけにダメージは少なく、5ラウンド開始から攻勢に転じていたところのアクシデントだった。惜しい試合を落としたと言える。
メインイベントには同ジム所属の、鷹村守選手が世界タイトル防衛を賭けるだけに、勝って勢いをつけたかったところ。
続くセミファイナル10回戦、青木勝選手も同ジムだけに、巻き返しが期待される。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
はじめの一歩, 森川ジョージ
3度目の防衛線を間近に控えた、現WBC世界ミドル級チャンピオン鷹村守選手(鴨川ジム・東京。元WBC世界ジュニアミドル級チャンピオン)に、黄色信号が点っている。
原因は同ジムの幕之内一歩選手(現日本フェザー級チャンピオン)が、鷹村選手の命令で入手してきた「ツチノコドリンク」。
製造元不明のこのドリンク剤を飲用した鷹村選手は、現在原因不明の下痢により、体重が大幅にダウンしている。減量に苦しんできた鷹村選手は、これを奇貨として飲用を続けており、コンディションの悪化が懸念される。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
はじめの一歩, 森川ジョージ
前日本フェザー級チャンピオンの千堂武士が上京し、現東洋太平洋フェザー級チャンピオン、WBC同級5位の宮田一郎(川原ボクシングジム所属)のスパーリングパートナーを務めることが発表された。
宮田さんはランディー・ボーイ・Jr.との試合を控えており、アッパーの得意なボクサーとのスパーリングを望んでいた。スマッシュ*が得意技の千堂さんは最適のパートナーだと、現日本フェザー級チャンピオンの幕之内一歩さんはコメントした。
千堂さんは「浪速の虎」「浪速のロッキー」の異名でファンに愛されている(なにわ拳闘会所属)。
*スマッシュ
フックとアッパーの中間の、斜め下から突き上げる強打のこと。元ヘビー級統一チャンピオンマイク・タイソンと2度死闘を繰り広げたドノバン・”レーザー”・ラドックの得意パンチとして広く知られている。千堂武士は破壊力を増した、利き腕のスマッシュも使う。
河野(177) 週刊少年マガジン
はじめの一歩