完全なる世界(コズモ・エンテレケイア)の襲撃を受けているオスティア。
「造物主の掟」から繰り出される、リライトの魔法により、すでに多数の兵士・住民らが消滅している。
主要メンバーの一人と思われる、フェイト・アーウェンクルスと交戦中だった、先の大戦の英雄、千の刃ジャック・ラカンも、その強大な力の前にあえなく消滅した。
サウザンドマスターの実の子息、ネギ・スプリングフィールドが消滅場面に居合わせており、師ラカンの死を受けコズモ・エンテレケイアとの交戦が本格化するものと思われる。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
赤松健, 魔法先生ネギま!
オスティア拳闘大会決勝戦、ナギ・スプリングフィールド選手の連続攻撃に、ダウンを喫したジャック・ラカン選手だったが、辛くもカウント19で立ち上がった。
ダウン直後とは思えぬ動きを見せ、ナギ選手を上回る高速移動から、羅漢破裏剣掌を叩き込み、底知れぬ実力を見せ付けた。
タッグを組むカゲタロウ選手も、呼応するかのように復活、コジロー選手への反撃を開始し、一気に形勢は逆転となった。
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赤松健, 魔法先生ネギま!
オスティア拳闘大会決勝戦は、開始早々のジャック・ラカン選手の魔槍攻撃をしのいだナギ選手が、変身技を用いて反撃。
その攻撃速度はもはや知覚可能なレベルを超え、光の速度にまで達した。
直接打撃による連続攻撃に加え、雷撃系最上級呪文も炸裂、ジャック・ラカン選手もたまらずダウンを喫した。
同時にカゲタロウ選手も、小次郎選手の攻撃によりダウンしたため、このまま20までカウントが入れば、伝説の傭兵剣士を破り、新たな英雄が誕生することとなる。
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赤松健, 魔法先生ネギま!
オスティア大祭二日目の目玉、拳闘大会は下馬評どおりナギ・コジローチームがいち早く決勝トーナメント進出を決定。
Dブロックの決勝では、ワンマンチームで勝ち上がってきたカゲタロウ選手に、パートナーが登場、その名にオスティア中が震撼している。
それもそのはず、参戦を表明したのは伝説の傭兵剣士にして、大戦の英雄千の刃ジャック・ラカン。その力は予選決勝にもかかわらず、対戦相手を圧倒、「羅漢適当に右パンチ」一発で秒殺勝利を収めた。
決勝トーナメントでもその活躍が期待される。
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