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上村ファンドのTOBは不成立、上杉製紙がホワイトナイトに

2008/05/06 
[秘書のカガミ]
河野

上村ファンドによる武田製紙の買収騒動についてのその後だが、上村氏は内部留保している約三百億円を株主に配当することを要求している。関係者筋からの情報によると、すでに業界最大手のキング製紙が上村ファンドに接触しており、上村氏は武田製紙の内部留保を狙いつつも、それがうまくいかない場合は今回取得した株式をキング製紙に売却することと思われる。

武田製紙は、スーパー派遣秘書として知られる加賀見優さんのアドバイスにより、ホワイトナイトを探していたが、上杉製紙にに白羽の矢を立てた。武田社長と犬猿の仲と噂される上杉謙次社長だけに、交渉は難航が予想されたが、次に狙われるのは上杉製紙かもしれないという加賀見さんの発言により、交渉がまとまった。上杉社長と加賀見さんとは既知の関係であったことも幸いした模様。

なお、今回は第三者割当増資による提携ではなく、上杉製紙と武田製紙の合併が発表された。これは合併することで時価総額を増やす防衛策として使われている。
さらに加賀見さんは先日の情報漏洩に関する武田製紙の企業内スパイも見つけ出した。山本室長が上村ファンドに内通していたとのこと。

河野(177) 週刊漫画ゴラク

上村ファンドが武田製紙に対してTOB

2008/04/26 
[秘書のカガミ]
河野

製紙業界で中堅の武田製紙に対して、上村ファンドがTOB(株式公開買い付け)を仕掛けることが発表された。

株式大量保有報告書によると、すでに上村ファンドは12%の株式を所有しており、今回のTOBを通じてさらに買い増す考え。また12%の時点で、すでに甲斐銀行を抜いて、武田製紙の筆頭株主となっている。
上村ファンドはグリーンメーラーとして悪名も高く、今回の一連の行為に対しては批判の声も大きい。

武田製紙は、スーパー派遣秘書として知られる、秘書の加賀見優さんのアドバイスにより、上村ファンドに重要事実を公表前に知らせることによって株式の売買を防ぐことを考えたが(公表前の重要事実を知りながら、株式の売買をするとインサイダー取引となるため)、上村ファンドに送信する前にネットに流出してしまった。
結果、先手を封じる目論見が崩れ、上村ファンドにTOBを仕掛けるタイミングを与えてしまうことになった。

情報の流出に関し、社員のパソコンがウイルスに感染したと言われているが、真偽のほどは定かではない。噂によると社内に内通者がいる模様。

河野(177) 週刊漫画ゴラク