篠原祐司くん(11)が友人と火災現場から幼児を救助するお手柄をあげた。
連続放火とみられる火災が発生した民家で、現場近くに居合わせた篠原くんは同じ小学校に通う坂岡くんとともに、窓ガラスを割って進入。
二階から赤ん坊を救出し、現場に到着した消防隊員によって、無事保護された。
篠原くんらは直前に放火犯も目撃しており、逮捕につながる手がかりとして期待される。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
252 生存者あり, 小森陽一, 知新大
インドネシアで発生した大規模地震に対する援助第一陣として現地入りしていた、国際緊急援助隊*・救助チームに緊張が走っている。
地震発生直後から現地入りし、被災者救援に奮闘してた国際緊急援助隊だが、相次ぐ余震で発生した津波に、隊員数名が巻き込まれた可能性があるとのこと。
詳細は不明だが、海上保安庁特殊救難隊(通称トッキュー)から参加の、真田甚さん・神林兵悟さんの二名が、湾岸地区の捜索にあたっていた模様。
*国際緊急援助隊
海外で発生した自然災害や、建築物の倒壊など人為的災害に対して行う主に人的支援のことをいう。被災国の要請により、援助の目的・役割に応じ「救助チーム」「医療チーム」「専門家チーム」「自衛隊部隊」の4タイプのチームを編成し、派遣する。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
トッキュー!!, 久保ミツロウ, 小森陽一