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‘バンビーノ’ に関する記事一覧

料理対決はコヨーテ・伴チームの勝利

2008/08/24 
[バンビーノ]
豊

NYマフィアの代理戦争として行われた料理対決だが、コヨーテ・伴チームの勝利が決定した。

勝負の決め手となったのは最終料理。先行のロレンツォ兄弟はウニのパスタを披露。手打ちパスタのひとつひとつにコクのあるシチリア産のウニがしっかりと絡まり、まさにシチリア料理の王道の味。審査員達に好評だった。

次に伴さんが料理した「ムール貝とフレッシュトマトのリゾット」。なんと昆布出汁とNY産のトマトを使用。「実にうまい」と審査員達は絶賛。「俺がイタリア料理ば教わったのは日本のイタリア料理に魅せられた人たちから。俺は、その料理ば皿にうまくして伝えていきたいて思うちょります! こィが日本人の俺がNYで作るシチリア料理――イタリアンですたい!」と言い切った。

審査員からは「シチリア料理は元来、他の食文化をとり入れて発展してきた。お前さんのその精神がシチリア料理た!」との評価を受け、勝利が決まった。

当初は、負けた方が血を見るのでは? と不穏な噂があったこの対決。最終的には死者を出すことなく、無事対決が終了した。

(38) 週刊ビッグコミックスピリッツ

伴省吾さんの皿で料理対決決定

2008/08/05 
[バンビーノ]
豊

ニューヨークマフィアの代理戦争として行われた料理対決だが、最終決戦として伴省吾さんがロレンツォさん兄弟と対決することとなった。現時点での勝負はロレンツォさんが有利。しかし、ロレンツォさん側の反則行為が指摘され、さらにもう一皿作り、この料理で勝敗を決めることとなった。

当初は、伴さんチームのリーダーであるコヨーテ・ブラデスさんがメインで料理を作っていたが、最後の料理をメインで作る人として、伴さんが指名された模様。

イタリア人であるロレンツォさんたちから「イタリア料理を作っていいのはイタリア人だけだ」と罵られたこともあった伴さん。なぜ、日本人である伴さんがイタリア料理を作るのか? その答えを込めた渾身の一皿が、テーブルに登場した。試食はこれから行われる予定。

負けたら命の保障は無いこの料理対決。ついに結論が下されるのであろうか。勝負の行方が大変気になるところだ。

(38) 週刊ビッグコミックスピリッツ

料理対決、前菜はロレンツォさん兄弟が有利

2008/06/11 
[バンビーノ]
豊

ニューヨークマフィアの代理戦争として開始された料理対決。まずは前菜が披露された。

まずは、伴省吾さんとコヨーテ・ブラデスさんペアの「パレルモ風ナスのカポナータ」。
「野菜の旨みがよく引き出され、しっとりとしたナスにいい味がしみている」と審査員から高評価を受けた。コヨーテさんが、ロレンツォさん兄弟がシチリア島のパレルモ出身なのを知って、対抗して選んだメニューだと思われる。
次にロレンツォさん兄弟の「カジキマグロの燻製カルパッチョ、オレンジとルッコラ添え」。
「スモークしたカジキマグロに燻し香とオレンジの香りが渾然となって…加えてこの絶妙な塩加減ときたら……まさにシチリアだ!」と絶賛を受けた。
最初の前菜は、ロレンツォさん兄弟に軍配が上がったようだ。

しかし、前菜を披露している間、厨房にいた伴省吾さんと通訳の日本人男性が、ロレンツォさん兄弟から暴力を受けて倒れた。

まだまだ対決は始まったばかり、波乱必死の展開が予想される。

(38) 週刊ビッグコミックスピリッツ ,

料理対決開始、テーマはシチリア料理

2008/06/06 
[バンビーノ]
豊

場所はニューヨーク。伴省吾さんとコヨーテ・ブラデスさんペアと、ロレンツォさん兄弟との料理対決がついに開始された。

料理のテーマは、シチリア料理。シチリア島出身のロレンツォさん兄弟に対して、日本人の伴省吾さんとメキシコ人のコヨーテ・ブラデスさんの方が不利に思われるが、コヨーテ・ブラデスさんは、まったく物怖じしていない様子。一方、余裕のはずのロレンツォ兄弟は、故意に伴省吾さんの手をケガさせるなど、対決開始当初から卑劣な行動が目立っている。

なお、この料理対決は、ニューヨークを拠点にするふたつのマフィア組織、ジョルダーノさんとルイージ・トルナトーレさんの利権争いが発端。ジョルダーノさんの代理である伴省吾さんらとルイージ・トルナトーレさんの代理であるロレンツォさん兄弟が、それぞれテーマに沿った料理を作り、審査員の出す総合点の優劣で、この利権争いの行く末が決まる。

マフィア絡みということもあって、展開によっては命を落としかねない緊迫とした状況下でのこの対決、今後の動向が注目される。

(38) 週刊ビッグコミックスピリッツ ,

料理対決の前に一悶着

2008/05/28 
[バンビーノ]
豊

場所はニューヨーク。マフィア同士の利権争いのため、伴省吾さんはメキシコ人のコヨーテ・ブラデスさんと組んで、イタリアのシチリア島出身の双子、ロレンツォさん兄弟とイタリア料理で料理対決を行おうとしていたが、その矢先、心痛む事件に出くわした。

対決会場で植木の手入れをしていた老人男性Aさんは、自作のトマトを調理場に差し入れしようとしたが、ロレンツォさん兄弟は受け取るやいなや、そのトマトを踏みにじり、動揺して駆け寄る老人男性Aさんの足をわざと引っ掛けた模様。

その場に倒れた老人男性Aさんを助けようと、伴省吾さんはとっさに駆け寄ったが、さらにロレンツォさん兄弟は「こんな得体の知れないトマトは使えないな。」と暴言を吐き、老人男性Aさんと伴省吾さんにわざと当たるように、残りのトマトをぶちまけたらしい。

「日本人なんかとくっちゃべってるからだ。」「ちゃんとキレイにしておけよ。」と挑発的な態度を取るロレンツォさん兄弟。「ワタシがヨケイなコトをしたのがよくなかった。ちゃんとキレイにしとくから…」とカタコトの日本語で話しながら、悲しそうに潰れたトマトで汚れた床を掃除する老人男性Aさん。その光景に出くわした伴省吾さんは激怒し、「サイテーばい!!こげな奴らに負けてたまるか!!」と、相変わらずの博多弁丸出しで、料理対決に向けて闘志を燃やしている。

なお、老人男性Aさんは国籍は不明だが、以前日本で働いた経歴があるので、日本語を話すことが出来るらしい。そのため、日本人である伴省吾さんに好意的に接しているようだ。

(38) 週刊ビッグコミックスピリッツ ,

700万ドル強奪事件の犯人のひとりが殺害される

2008/04/23 
[バンビーノ]
河野

25年前、ロサンゼルスで起こった700万ドル強奪事件の犯行グループのひとり、ミルコ・モスコーネ氏がコネチカット州において殺害された。ミルコ氏は逮捕された際に、WITSEC(連邦証人保護)システムを受ける見返りに、法廷で共犯者の情報を供述した。そのために組織は一斉検挙され壊滅状態に陥った。

その後、ミルコ氏は顔を整形し、さらに名前を変えてコネチカット州でダイナ(簡易喫茶)を営んでいたが、偶然立ち寄ったポール氏により銃殺された模様。目撃者はいない。ポール氏は先の組織関係者でもある。

ポール氏は、決め手となったのはパスタの味だと語る。「顔を変え、訛りを変え、土地の人間になりきったつもりでも、スパゲッティの味だけは変えられなかったな」とコメントした。

なお、来週には組織のパーティがあるらしく、そこに現在米国で修行中の日本人、伴省吾さんが「ピオニエーレ」の肉場チーフを務めるコヨーテ・ブラデスさんとともに出張料理人として参加するとの噂もある。
「ピオニエーレ」はニューヨークでNo.1のイタリアンレストランとして有名。

河野(177) 週刊ビッグコミックスピリッツ