夏の高校野球、神奈川県予選4回戦は大会奪三振No.1の伊藤大生投手を、超高校級スラッガー花形満選手が打ち砕き、紅洋高校が5回戦にに駒を進めた。
独特のフォームから繰り出される揺れるカーブは、奪三振No.1の名に恥じない切れを見せ、5回まで紅洋高校を完全に沈黙させたが、花形選手の意表をつくスイッチに、先取点を献上。
8回には同じく花形選手の2ランが飛び出し、勝負あり。
裏の攻撃では1点を返したものの、最終回伊藤投手が3塁ごろに倒れゲームセットとなった。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
川崎のぼる, 新約「巨人の星」花形, 村上よしゆき, 梶原一騎
夏の高校野球、西東京大会決勝戦は2点差のまま迎えた8回の表、青道高校の打線がこの試合初めての繋がりを見せ1アウト1・3塁。
スクイズの構えを見せた倉持選手だったが、稲城実業バッテリーに作戦を読まれ、あわやのところをファールで逃れた。
追い込まれた青道高校は、スリーバントスクイズを強行、執念の1点をもぎ取った。
2アウトながらも2塁に同点のランナーを残し、同点さらには逆転への望みもつないだ。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
ダイヤのエース, 寺嶋裕二
お歳暮商戦でにぎわう高島ぁ百貨店に、ねぶみ小僧が現れた。
売り子の名札を値札に変えるという早技を見せ、さらにオークションハウスへも予告状と共に現れ、多くの美術品を値踏みした。
多くは6千円~1万円と値踏みされ、価格が暴落したが、適正価格ではないかとの見方も出ている。
一方、アニメーターの月給を50万円と値踏みするなど、不当に安すぎる状態に陥っているモノには、正当な対価をつけた。
義賊としての評価が高まっているが、都会派と田舎派があるようで、値踏みをめぐっての対立も見られるようだ。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
さよなら絶望先生, 久米田康治
地元でも不良校として有名な「石矢魔高校」が一夜にして全壊、瓦礫の山と化すという謎の現象が起きている。
近所の住民の話によると、前夜、不良たちが集団でたむろしていたようだが、特に校舎を破壊するような重機や騒音はなかったとのこと。
高校の校舎という大型の建築物が、目撃者や音もなく、一夜にして全壊してしまうというミステリー現象の正体はなんなのか?
原因究明に向け、各社とも今後も引き続き取材を行っていく体制をとっている。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
べるぜバブ, 田村隆平
「暁」のメンバーのひとり、干柿鬼鮫(ほしがききさめ)さんが、八尾キラービーさんを襲撃、自身の愛刀「鮫肌」で猛威を奮っている。
干柿さんの「鮫肌」は相手のチャクラを食べる、という特徴を持っており、キラービーさんの尾獣の尾6本分のチャクラを一度に食べるなど、その容量も尋常ではない。その上、食べたチャクラを干柿さんにスタミナとして渡すこともできるため、干柿さんは相手のチャクラが大きければ大きいほど自分も強くなることが可能である。
さらに「鮫肌」を干柿さんから奪う、という弱点があるようだが、今回の戦いでは干柿さんが「鮫肌」と融合する、という新術を見せ、その弱点も克服。
果たしてキラービーさんは干柿さんに対しどう戦うのか? 残る人柱力のひとりとして、暁に対し意地を見せたいところである。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
NARUTO, 岸本斉史
2009/11/18
[新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ]
2009年デビューより人気急上昇中のアイドル、蒼希彼方さんの新CMが早くも話題となっている模様。
そのCMとはコーヒー飲料「BOSE」の新ラインナップ、「モーニングスター」。
砂糖不使用、甘くないブラック、目覚めすっきり、がテーマのコーヒーだが、そのCM内容が今までにない斬新さで好評を得ているようだ。
気になるその内容は、墓地に眠る蒼希さんが「モーニングスター」を浴びることでゾンビとして復活。細胞が「目覚め」、蒼希さんを死に追いやったとされる「佐藤不二夫(砂糖不使用)」を追い詰め「ブラック」な朝を見せるというもの。
一見、ホラー映画のような内容だが、蒼希さんの新しい一面が見れる、個性のあるCMとの評判で、コーヒー自体の売り上げにも繋がっているとのこと。
このCMに出演し、ますます人気を得た蒼希さん、今後の活躍にますますの期待が集まっている。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ, 麻生周一
高校選手権神奈川県予選、準決勝は葉蔭学園が3対2とリードして、後半も残りわずか。
U-16日本代表の荒木選手も葉蔭学園の徹底したマークに動きを封じられ、こう着状態となった試合を動かしたのは、江ノ島高校の選手交代。
俊足ウィングの投入で、中央に出来たスペースを的場選手がドリブル突破。
最後は一年生エースストライカー、逢沢選手が葉蔭学園のゴールをこじ開けた。
手元の時計で残り時間はわずか2分、激戦を制するのは王者葉陰学園か、勢いに乗る江ノ島高校か。
熱い戦いはまだ続く。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
エリアの騎士, 伊賀大晃, 月山可也
日本國空軍はガリメア共和国の前線基地である、イオー島への総攻撃を発令。
空母九頭紋に加え、東京湾海上基地所属の部隊を投入、新型のWBも実戦配備された模様。
対するガリメア側も、イオー島基地の全戦力40機を超えるWBを投入し、交戦状態に入った。
ガリメア共和国との全面戦争は、避けられない見通し。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
第九征空騎兵師團, 藤崎了士
2009/11/14
[BLOODY MONDAY Season2]
テロ組織「魔弾の射手」によりハイジャックされていた、JSL233便が東京上空を超低空で通過。
東京タワー横をかすめるように飛行した後、高度を回復し自衛隊基地に着陸した模様。
報道規制が敷かれているため、詳細な情報は不明だが、ハイジャック犯は要求どおり火野アレクセイの釈放を確かめた後、同機から脱出したとのこと。
総帥の釈放で今後、「魔弾の射手」の活動が活発化するものと見て、当局は警戒を強めている。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
BLOODY MONDAY Season2, 恵広史, 龍門諒
世界最強の海賊、“白ひげ”エドワード・ニューゲートさんがついに動いた。
海軍元帥であるセンゴクさんの策略により、白ひげ海賊団傘下の海賊団のひとり、スクアードさんが謀反を起こしたことから、短期決戦を狙っての動きと思われる。
スクアードさんによれば、エドワードさんと海軍の間には密約が結ばれ、傘下の海賊団を生贄に捧げたことが許せなかったとのこと。
それが真実かは未確認だが、エドワードさんはスクアードさんの不意打ちによって致命傷を負い、海賊団の中にも動揺が走ることに。
対するエドワードさんも事態の収拾を図るため、グラグラの実の能力を発動。海賊団を取り巻く氷塊を破壊し「海賊なら信じる者は自分で決めろ」と檄を飛ばし、決着に向け自ら戦いの中心部へと動き出していったようだ。
はたして、これがどちらにとっても最後のカードになるのか? 手負いとはいえ、世界最強の男がついに動き出したことにより、海軍側にも緊張が走っている。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
ONE PIECE, 尾田栄一郎