麦わら海賊団のモンキー・D・ルフィさんが無意識ながら覇気を発揮、しかもその色は数百万人にひとりしか身につけることができないという王の資質を持つ「覇王色」ということが判明した。
「覇気」に関してはまだまだ謎の多い能力ではあるが、攻撃を予知することができたり、攻撃の威力を増加、弱いものを威嚇だけで気絶させてしまうなど、さまざまな効果があるオーラのようなものと考えられている。
現在では、赤髪のシャンクス、白ひげエドワード・ニューゲート、冥王シルバーズ・レイリー など、伝説級の海賊たちが覇気を操ることが確認されており、覇気とは相当の実力がある者にしか扱うことのできない力のようだ。
今回、ルフィさんもこの覇気を発揮し、しかも伝説の「覇王色」ということで、今後ますますの活躍が期待できるだろう。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
ONE PIECE, ワンピース, 尾田栄一郎
伝説の魔獣「バトルウルフ」がグルメコロシアムでの試合中に、その子供を出産した。
試合中にも関わらず無事出産できた背景には、伝説の美食屋トリコさんの助けがあったようだ。
トリコさんはバトルウルフが身ごもっていることに気付くと試合に乱入、バトルコロシアムのアクリル天井を破壊し、猛獣を観客席に放とうとするなど、試合自体を中断させ、新たな伝説の魔獣の誕生を守りとおした。
どうやら、太古の昔に絶滅した伝説の魔獣を祝福するトリコさんなりの歓迎だったようで、それに応えるかのようにバトルウルフもひとまず無事出産を終えた様子。
また、試合は他の魔獣たちはトリコさんに倒されたようだが、バトルウルフと最強を競い合ったという「デビル大蛇」(捕獲レベル21)がまだ登場していないため、事態はいまだ予断を許さない状況である。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
トリコ
泥門デビルバッツの最後の攻撃は60ヤードの距離をキックで狙う「60ヤードマグナム」のようだ。キッカーの武蔵くんによると「60ヤードマグナムはハッタリ」とのことだが、この場面でハッタリを真実にするべくキックでゴールを狙う様子。
ちなみに60ヤードをキックで決められる人間は大学生はおろか社会人にもおらず、成功の可能性は0と思われる。
パスを投げる栗田選手、ボールをセットする蛭間選手、そして、キックする武蔵選手と、勝負の行方は泥門デビルバッツ創設者3人のプレーに託される形となった。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
アイシールド21
2008/10/27
[ドカベン スーパースターズ編]
パ・リーグ最終戦となる福岡ソフトバンクホークス対東京スーパースターズ戦で、東京・山田選手が、自身の持つ日本記録に並ぶ5打席連続本塁打を放った。
4-4で延長に入った10回裏、ソフトバンクは和田投手から杉内投手に交代。しかし、絶好調の山田選手は杉内投手のスライダーをレフトスタンドに運び、勝ち越しソロとする。これで初回から5打席連続本塁打となり、2001年に自らが作った日本記録に並んだ。
10回裏、二死二塁の場面で、東京は本領投手からエース里中投手にスイッチ。だが柴原選手に一・二塁間を破られると、前進守備を取っていたライト山岡選手が打球をファンブルし、本多選手が還ってまたも同点となった。
11回は両軍無得点で、12回表、山田選手に六回目の打席が回る。高校時代に6打席連続本塁打を打ったことがある山田選手だが、果たしてプロでその記録を再現することはできるのだろうか。
マシュー(20) 週刊少年チャンピオン
ドカベン スーパースターズ編
高校総体神奈川県予選、準々決勝は先取点を挙げた江ノ島高校が、前半終了間際の1失点と後半の2失点を追う展開。
後半も残り10分を切ったところで、江ノ島高校の一年生フォワード逢沢駆選手が、葉蔭学院ディフェンスラインを振り切り、最後はゴールキーパーの股抜きを見せ、1点差に迫ると、そのわずか3分後に今度は荒木選手の同点ゴールをアシスト。
ロスタイムを含めて4分弱の時間を残し、試合は振り出しに戻った。
ここまで完璧とも思える試合運びを見せてきた、王者葉蔭学院が意地を見せるか、一気に同点に追いついた江ノ島高校がこのままの勢いで押し切るか、逢沢選手のワンプレー、ワンプレーが、見逃せない。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
エリアの騎士
夏の高校野球、西東京大会準々決勝は、4人の投手リレーという総力戦を挑んだ青道高校が、新鋭薬師高校を制し、ベスト4進出を決めた。
新鋭ながらベスト8にまで進出した薬師高校は、最終回もランナーを一塁に置き、ここまで2ホーマーの一年生スラッガー轟くんに期待が集まったが、勢いもここまで。
轟くんが空振りの三振に倒れ、8対5で青道高校の勝利に終わった。
両校のエース登板までのイニング数、最後に青道高校・丹波くんが投じたフォークボールなど、終わってみれば青道高校の地力が、新鋭薬師高校を上回っていたことが証明された形となった。
1試合2ホーマーの活躍を見せた轟くんだが、最後の打席は一年生ゆえのプレッシャーに呑まれたのかもしれない。
とはいえ、今後の成長が楽しみな選手ではある。
てぬぐい(143) 週刊少年マガジン
ダイヤのA
先日、同僚の女の子とデートした余韻で、自然とオナニーデビュー(道具なし)を成し遂げた国木田陽一さん(24)は、さらなる快感を追求しようと、コンニャクを使用してオナニーに挑戦したらしい。
暖めたコンニャクを半分の厚さにした上で、可能な限り横に細かい切れ目を入れ、筒状に丸めて準備万端。コンニャクの切り方や摩擦方法を色々調査した国木田さんの中での改良最終形とのこと。
さっそく、試した国木田さんは、自分の気持ち良いように出来る簡便さに感動したという。
オナニーの味を知ってしまった国木田さんは、24歳の社会人なのに、頭の中はオナニーのことでいっぱい。今後も、オナニーの追及が続きそうだ。
豊(38) 週刊ビッグコミックスピリッツ
セルフ
団地に同じタンクトップを着た集団が現れた、との情報が入った。
数日前から木下友夫くんを含めた4年3組の一部の生徒で、「同じ物を身につけると団結力が高まる」として、仲間内で同じデザインのバッジを身に着ける、というのが流行していた模様。4年2組の男子生徒たちが真似をして、4-2バッジを作成し身につけたらしい。
3組の男子達は「マネをされた」と憤慨。2組に対抗してオリジナルTシャツを着よう、という案が出たが、小学生が使えるお金には限界がある。友夫くんたちは「タンクトップ1枚20円」と書かれた近所のショップ「フクヤ」のチラシに目が留まった。
しかし、2組の男子も全く同じ事を考えていて、同じタンクトップを着ている者同士が団地内で鉢合わせ。一瞬、乱闘かと思われたが、妙に親近感が湧いてしまい和やかな雰囲気になったという。
さらに2組と3組の男子たちが団地内を練り歩いていると、偶然同じタンクトップを来た青戸さんと合流。その光景は、傍から見ると何かの「軍団」のように見えたという。
豊(38) 週刊ビッグコミックスピリッツ
団地ともお
2008/10/21
[ドカベン スーパースターズ編]
パ・リーグ最終戦となる福岡ソフトバンクホークス対東京スーパースターズ戦で、東京・山田選手が四打席連続本塁打を放った。
2-2で迎えた6回表、先頭打者の山田選手は和田投手から三打席連続となる勝ち越し本塁打。しかしソフトバンクもその裏、代わった池田投手から多村選手が同点本塁打を放った。
そして8回表、山田選手は三度の勝ち越し打となる四打席連続本塁打。粘るソフトバンクは9回裏、本領投手から松中選手がまたも同点本塁打を放ち、試合は延長戦に入った。
土壇場で同点に追いつかれた東京だが、これによって、山田選手が自身の持つ五打席連続本塁打の記録に挑戦するチャンスが巡ってきた。クライマックスシリーズ出場をかけた戦いと、山田選手の打撃に目が離せない。
マシュー(20) 週刊少年チャンピオン
ドカベン スーパースターズ編
42対44と怒涛の追い上げを見せる泥門デビルバッツだが残り時間1秒、最後の攻撃権を手に入れた。
残り時間5秒の時点でタッチダウン、ボーナスゲームを決め、2点差と詰め寄るも、通常のゲームであればキックオフ後のボールを帝国アレキサンダーズがキャッチ、試合終了となるはずだった。
ところが、泥門司令塔・蛭間くんは、キックオフ後のボールをキャッチするという「オンサイドキック」を指示、強引に攻撃権を取る作戦に。
高校生最強レシーバー、本庄くんを擁する帝国相手に無謀かと思われていたこの作戦だが、泥門のWR雷門くんのキャッチにより、泥門ボールとなった。
試合を通してスピード、ジャンプ力、すべてを通して雷門くんを圧倒していた本庄くんに対し、雷門くんは10年以上もボールを追うことだけを続けてきた経験則から、「ボールの呼吸」を感じることに成功、ボールのイレギュラーバウンドを察知し、本庄くんを出し抜いた。
この時点で残り1秒とクリスマスボウルもついに大詰め、両軍どちらに軍配があがるのか?
泣いても笑っても次の攻撃が最後である。
武士(221) 週刊少年ジャンプ
アイシールド21