マンモスマン選手のクリーンファイトに場内大歓声
2008/08/26
[キン肉マンII世]

マンモスマン選手のフェアプレイに対して観客からの声援が飛ぶ中、セイウチン選手のフライングクロスチョップがマンモスマン選手の喉元を急襲、またも血しぶき飛び交う試合展開となった。
続くドロップキック、モンゴリアンチョップの猛攻をしのいだマンモスマン選手はフロント・スープレックスで反撃、セイウチン選手をルーレット・チェンバーに投げ飛ばした。
この勢いでセイウチン選手がチェンバーの鉄格子にはさまってしまうハプニングが発生。マンモスマン選手が一気に畳み掛けるかと思いきや、自ら絡まった鉄格子をこじ開けセイウチン選手を救出した。
しかしセイウチン選手は、この正義超人らしいクリーンファイトをあざ笑うかのように、噛み付きで逆襲、オリジナルホールド「ダブリンのつむじ風」でマンモスマン選手から初のダウンを奪った。
さらに、ネプチューンマン選手との連携攻撃で再度ダウン寸前まで追い込まれたマンモスマン選手だったが、ここでウォーズマン選手にスイッチ、この試合初めての「ファイティング・コンピューター」のリングインとなった。
21世紀からやってきたとされるウォーズマン選手、その闘いぶりやいかに?
マンモスマン同様のクリーンファイトを期待したい。