今から30年前、わずか10歳で女流プロ入り、12歳で名人位を獲得した天才少女「チッチ」こと千鳥チコさん、その後行方不明となっていたが、ここ「独立将棋国家」にてキャバクラ嬢として生活していることが判明した。
10数年ぶりに姿を現した「チッチ」は酒をがぶ飲み、タバコをスパスパ吸い散らかすなど、将棋人口を300万人を増やしたと言われるアイドルの面影は全くなくなっており、当時ファンであった文字山ジローさんはショックを隠せないようだ。
だが、見た目は衰えたとはいえ、チッチさんの棋力は圧倒的で、澄野久摩さんには全駒取りで圧勝、続く文字山さんもあっという間に投了に追い込むなど、その強さは当時以上に凄みを増している。
果たしてチッチさんは鬼将会のメンバーなのか?彼女の今後の動きが気になるところ。
武士(221) 月刊ヤングジャンプ
ハチワンダイバー, 柴田ヨクサル
2008/08/26
[キャプテン翼 GOLDEN-23]
前半を2点のビハインドで折り返した日本五輪代表だったが、後半開始早々に日向選手のポストプレイから、大空選手と岬選手によるツインシュートで1-2と迫り、さらに大空選手のドライブパスを日向選手が決めて同点とした。
課題の守備も、新田選手に代えてDF曽我選手を投入してからは安定した。また後半途中には正GKの若林選手を投入し、後半は無失点を守った。なお、スタメンGKの若島津選手はFWにポジションを変更しそのまま出場し、東邦学園の黄金コンビとして日向選手と2トップを組んだ。
結局、試合はそのまま2-2の同点で終了。
日本代表は親善試合では勝ちきれないジンクスがあったが、今回も多方面への配慮からか引き分けとなった。
河野(177) 月刊ヤングジャンプ
キャプテン翼 GOLDEN-23
2008/07/24
[キャプテン翼 GOLDEN-23]
広島ビッグアーチで行なわれている、U-23日本代表vsギリシャ代表の試合は0-2とギリシャ代表が、その実力を発揮して前半を終えた。
ギリシャの得点はEURO得点王でもあるFWカゲス(レバークーゼン所属)と、若手MFセリナス(パナシナイコス所属)。
今回の壮行試合の相手はEURO優勝国であるギリシャ代表、しかもA代表の来日とあって、まさにヨーロッパ、トップクラスとの対戦となったが、マドリッド五輪本戦に向けての調整で疲労がピークに達している日本代表は苦しい展開となっている。
日本のスタメンは4-3-1-2の布陣で、FWに日向選手と新田選手、MFはトップ下に大空選手、右に岬選手、左に葵選手、ボランチに松山選手、DFは右から石崎選手、三杉選手、井川選手、早田選手、GKは若島津選手。
レギュラーGKの若林選手は大事な試合にはいつもケガをしていることで有名だが、今回も左目を負傷してベンチスタート。
前半終了後に入った情報によると、ベンチでキャプテンの大空選手が檄を飛ばし、メンバーを奮起させたとのこと。また吉良監督は曽我佑二選手(バスコ・ダ・ガマ所属)を投入する模様。後半での日本代表の巻き返しが期待される。
河野(177) 月刊ヤングジャンプ
キャプテン翼 GOLDEN-23