谷村役員が風林会のコンペで優勝
2008/05/03
[釣りバカ日誌]

鈴木建設の谷村役員が社内役員で構成される風林会のコンペで優勝した。スコアはアウト50、イン49だったが新ペリア方式での計算結果、優勝となった。商品はバーベキューセット。
ちなみに、新ペリア方式とは簡易ハンディキャップ算出法のひとつで、ペリア方式を改良したものであることからダブルペリアとも呼ばれる。その算出方法は欄外の通りであるが、簡易なハンデ算出法の中では、最も公平なハンディキャップとみなされている。
谷村さんは温厚なわりに肝が据わった人として知られており、浜崎さんによると、工事現場で起こったトラブルの際に元ヤクザの男を説得した本当の功労者は当時主任だった谷村さんだったなど、上層部が知らない貢献は多いと話す。
多くの社員に慕われた谷村さんだが、惜しまれつつもこの6月で退社する。
新ペリア方式
ペリアの倍の12ホール(通常パー3とパー5をアウト・インからぞれぞれ1ホール、パー4をやはりアウト・インからそれぞれ4ホール)、合計パー48になるように隠しホールを設定し、隠しホールのスコアの合計を1.5倍してコースのパー(例えば72)を引き、その算出された数値を80%にした数字がハンデになる。
※このニュースはフィクションです。あくまでもマンガ内で起こったニュースを取り上げていますのでご注意ください。
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