新葛飾署の弁当コンテストで中川巡査が優勝
2008/04/29
[こちら葛飾区亀有公園前派出所]

食の安全が崩れ始めたことに対し、新葛飾署では屯田五目須署長の発案で弁当コンテストが開催された。調査によると、新葛飾署の弁当持参率は40%とのことだが、これを100%にすることが目標として発表された。なお、弁当手当てとして1食につき500円が支給される。
両津勘吉巡査長は、本田速人巡査たちと弁当コンテスト実行委員会として、署員の弁当を撮影して回ったが、基本的に署員の弁当はだんだんと手抜きが目立ち始めた。中には、ボルボ西郷巡査のように、日頃から自炊している者もいたが、男性署員はかなり苦労していた様子。
そんな中で、第1回新葛飾署弁当コンテストは、葛飾区亀有公園前派出所勤務の中川巡査が作った「片より弁当」が1位に輝いた。
この「片より弁当」はフォアグラやキャビア、フカヒレなどの高級食材を詰め込んだが、隙間が多かったために持ち運ぶ際に片側に寄ってしまった模様。実行委員の両津巡査長のコメントによると「全部混ざってゴミの様だ!」とのこと。
中川巡査は世界でもトップレベルの大企業「中川コンツェルン」の御曹司で、警察官として勤務する一方、中川グループの統括会社「中川エクスクルーシブ」の社長も勤めている。警察官のように公務員は本来、兼職禁止だが、特例として認められている理由については不明。
※このニュースはフィクションです。あくまでもマンガ内で起こったニュースを取り上げていますのでご注意ください。
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