犬飼投手兼監督、無死満塁で山田選手を敬遠
2008/12/04
[ドカベン スーパースターズ編]
パ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ、四国アイアンドッグス対東京スーパースターズ戦の第1戦で、四国の犬飼小次郎投手兼監督が、東京の4番山田選手を無死満塁で敬遠した。
1回表の東京の攻撃は、1番の岩鬼選手が三塁マドンナ選手のエラーで出塁。続く殿馬選手は袖にかする死球、微笑選手は前進守備の間を抜けるバントヒットで、わずか3球で無死満塁、打者は山田選手の大ピンチとなった。
ここで、この試合小次郎投手兼監督に代わって指揮を任されている犬飼知三郎投手が、マウンドに立つ小次郎投手に敬遠を指示。小次郎投手はこれにより1点を失ったが、後続の打者を抑えて最少失点にとどめた。
その裏の四国の攻撃では、1・2・3番打者がいずれも出塁し、表の東京の攻撃とまったく同じ状況となった。東京の里中投手、山田捕手の作戦に注目が集まる。
※このニュースはフィクションです。あくまでもマンガ内で起こったニュースを取り上げていますのでご注意ください。
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