「トイレットハナ公さん」は実在するのか
2008/08/26
[ピューと吹く!ジャガー]

休みの日の誰もいない学校で、奥からふたつ目の個室が閉まっているのは「トイレットハナ公」さんがいる証拠。そんな噂がまことしやかにささやかれている。
ハナ公さんがいる時に、その個室の前で用を足したものは許しを得るまで帰ることはできない。もし、それを破って帰ろうとすると、全掃除用具が突き刺さって死ぬ、というのだ。
この事態に直面してしまったのが、酒留清彦さん。
許しを得るために、扉の前で手を2回叩いて「ハナ公さん勘弁してください」と嘆願するも、ハナ公さんは無言。これは、謝り方が中途半端だったことを意味する。そこで、ジャガージュン市さんの助言により、水を被り、土下座をし、さらにヒンズースクワットを繰り返しながら謝り続けた。しかし、ハナ公さんの対応はぞんざいな返事のみ。
絶体絶命のピンチに追い込まれた清彦さんらは最後の手段、「ハナ公さんの仰せのままに」と叫んで、個室を上から覗く手段に打って出た。真剣な表情を直接見せることで、許しを請う作戦だ。
すると、無事許しを得たのか、個室にはハナ公さんの姿はなく、ようやくこの恐怖から解放される形となった。
実際にはハナ公さんではなく、個室に偶然居合わせた生徒が成り行き上、ハナ公さんを演じていたとの説もある。真相はいかに?
※このニュースはフィクションです。あくまでもマンガ内で起こったニュースを取り上げていますのでご注意ください。
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