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伝説のスープ、その味はいかに

2009/09/30 
[トリコ]
武士

「美食人間国宝」のひとり、料理人「節乃」さんの伝説のスープ、その名も「センチュリースープ」がその姿を現した。

だが、そのスープがあるという寸胴を覗いたところ、なんと中身は空っぽ。

というのも、センチュリースープの正体は、今世紀を代表するいくつもの食材を半年間煮込み、すべての灰汁を取り、ダシのうまみだけを残すという手間をかけた結果、そこに存在をしていないかのような透明度を持つに至ったスープだったのだ。

もちろん、見えないほどの透明度とはいえ、スープ自体はそこにあり、数百とも数千とも思われる食材のうまみが凝縮した匂いは胃袋にズシンと響き、店の周りには匂いにつられた数百人以上の人だかりができるほど。

そして、気になるその味は、水のように透き通った味の中にもかかわらず、煮込んだ食材のうまみがすべて詰まった濃厚さを持つという稀有なもの。さすがのトリコさんも「すごい」としか感想を表せずにいたようだ。

トリコさんですら4年待ちというこのスープ、ぜひみなさんも予約を取り、気長に待ってみてはいかがだろうか。

※このニュースはフィクションです。あくまでもマンガ内で起こったニュースを取り上げていますのでご注意ください。

武士(221) 週刊少年ジャンプ ,

Wikipedia情報:トリコ

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