明暗クッキリ、新人漫画家たちの行く末は?
2009/09/10
[バクマン。]

今年の少年ジャンプも期待の新人漫画家が続々デビューしたが、その明暗ははっきりと分かれたようだ。
ラッコ人間が屁理屈を言いながら世直しをしていく異色作「ラッコ11号」の人気がここに来て上昇している。ラッコが捕まって刑務所に入ってからの「ラッコ裁判編」が好調で、来年にはアニメ化の話も噂されている。
作者の平丸一也さんは漫画とは無縁の生活を送っていた元会社員で、初投稿作品がそのまま連載となった異例の新人だ。
一方、10年以上にも渡って数多くの漫画家のアシスタントを続けてきた、遅咲きの漫画家、中井巧朗さんによるファンタジー作品「hideout door」は、単行本の売り上げは順調ながら、アンケート人気が伸びず、打ち切りが濃厚。
また、現役高校生コンビによる推理マンガ「疑探偵TRAP」も、作者急病による休載がひびいたか、打ち切りの噂が出始めた。
このまま「ラッコ11号」が人気をキープできるか、来年のジャンプにも期待したい。
※このニュースはフィクションです。あくまでもマンガ内で起こったニュースを取り上げていますのでご注意ください。
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