相模ヶ浦高校、猛攻
2009/06/22
[エリアの騎士]

高校選手権神奈川県予選、江ノ島高校対相模ヶ浦高校の準々決勝は、前半20分相模ヶ浦高校が先制ゴールを決めた。
江ノ島高校のカウンター攻撃を止めた直後、天童次英選手のミドルシュートを皮切りに、相模ヶ浦高校の波状攻撃が炸裂。
ネオ・トータルフットボール*の圧倒的な運動量が、司令塔を欠く江ノ島高校のゴールをこじ開けた。
トータルフットボール:
1974年サッカーW杯でオランダ代表が用いた戦術の俗称。
オーストリア人のヴィリー・メイスルによって考案された「渦巻き」理論がトータルフットボールの原案であるとされている。それは、個々の選手が思いのままにポジションチェンジを繰り返し、渦を巻くようにチームがダイナミックに機能するというもの。1974年ワールドカップでの、ヨハン・クライフの活躍で一躍流行語となった。
相模ヶ浦高校はこれを高校生向けに改良した戦術として導入。
その全貌はまだ明らかになっていない。
※このニュースはフィクションです。あくまでもマンガ内で起こったニュースを取り上げていますのでご注意ください。
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